ビットコインのリスクとは

ビットコインは、仮想通貨の中でも最も有名であり、取引を行う人も多い仮想通貨です。
仮想通貨の取引を始めてみたい方は、まずビットコインを検討するはず。
そんなビットコインですが、取引に関してはどの様なリスクがあるのでしょうか。
メリットばかりが紹介されていますが、しっかりとリスクも理解した上でビットコインの取引を行いましょう。

・ギャンブル性の高さ
ビットコインは、激しく上昇、下降を繰り返しています。
仮想通貨として最も有名ではあるものの、安定した投資対象であるとはいえないでしょう。
高騰したタイミングで売却をすることにより、非常に大きな金額の利益を得ることは可能です。
しかし、大きく下降するリスクも高いため、証拠金の何倍もの損をするリスクもあります。

・手数料が高い
ビットコインが注目され、取引の数が急増したことによって処理に時間を要するようになっています。
可能な限りスムーズに送金をしたい場合、高い手数料が必要となる状態です。
大手仮想通貨取引所では、1回の送金に必要な送金手数料は0.001BTC(約1800円)、より速く送金した場合には0.002BTC(約3600円)もの手数料が必要となります。
1回の送金で約1800円が必要である事を考えると、ビットコインは大きな金額を送金する時にのみ利用したい仮想通貨となりますね。

・消失する可能性
クレジットカードなどは不正利用された際や商品を返品した場合には払い戻しが行われますね。
しかし、ビットコインは、取引を行った後に決済を取り消すことは出来なくなります。
不正利用によって取引が行われた場合に取り消すことが出来ない点もリスクであると考えられます。
また、ビットコインを扱う仮想通貨取引所が破産した場合、取引所にあるビットコインは消滅してしまいます。
これまでに、ビットコイン取引所のマウントゴックスが投資家のビットコイン約500億円を消失したため、経営破綻に追い込まれるという事件もありました。
この事件がきっかけとなり、危険な通貨である、信用できない通貨であるというイメージが付いてしまったのです。
取引所の破産やハッキングなどのトラブルに備えて、いくつかの仮想通貨取引所に分けて取引を行うと良いでしょう。

・まとめ
ビットコインは、世界中で利用出来る通貨として非常に魅力的ではあるものの、利用出来る場所が少ないという点がデメリットとして挙げられます。
日本ではビックカメラなどでビットコインの支払が可能ですが、コンビニエンスストアなど身近な場所ではビットコインによる決済は不可となっているのです。
現在では、まだ実用性が低い通貨でもあります。
リスクやデメリットを理解した上で、取引を行ってくださいね。