ビットコインの歴史

仮想通貨といえばビットコインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、そのビットコインについて詳しい知識を持っている方は少ないはず。
ビットコインが有名になるまでの歴史を紹介します。

・ビットコイン誕生
2008年、ナカモトサトシ著の「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文が発表されたことがきっかけとなり、2009年1月に最初のオープンソース管理ソフトウェアが誕生しました。
ナカモトサトシは、このオープンソースを利用してビットコイン最初の50枚を手に入れたのです。
ビットコインと現金の交換が行われたのは、2009年インターネット掲示板です。
5050ビットコインと5.02ドル(500円程)が交換されました。
さらに2010年からはビットコインの知名度が高くなり、1ビットコインの価格も高騰。
5050ビットコインは、現在では45億円程の価値です。

・最大の取引所閉鎖
最初のビットコイン取引所であるマウントゴックスは、東京にあったビットコイン取引所です。
2010年に運営を開始し、当初は仮想通貨取引所が非常に少なかったため、すぐに世界最大の仮想通貨取引所となりました。
一時は、ビットコイン取引の8割がマウントゴックスで行われていたといわれています。
2014年2月に突然の破産申請が行われました。
ハッキングによって、ビットコインおよそ74万枚が盗まれたためです。
当時約3億ドル、2018年では67億ドルもの被害です。

・闇サイトで利用される
ビットコインの知名度が上がり1ビットコインの価格が高騰したことで、ビットコインを利用して買い物を出来る場所も増えています。
一見便利であると感じますが、良いことばかりではありません。
2010年頃から、闇サイトでの決済に使用されるようになったのです。
銃やドラッグの購入でビットコインを利用することで、追跡が出来ないため利用されたのです。
2013年にFBIによって闇サイトが摘発され閉鎖、運営者も逮捕されています。
この際に、当時の価格で約2億ドルのビットコインが押収されたのです。
ビットコインの利便性については、この様な犯罪に使用されたことで有名になりました。

・まとめ
ビットコインの歴史を振り返ってみると、より仮想通貨に興味を持つことが出来るはずです。
歴史を知る事は、直接現在の取引に関連するケースは少ないでしょう。
しかし、歴史から関連付けて、ビットコインのメリットやデメリットを知る事も出来るのではないでしょうか。
ビットコインを含め、すべての仮想通貨にはメリットだけではなく、多くのデメリットも存在しています。
両方をしっかりと認識した上で、仮想通貨、ビットコインの取引や運用を行っていく必要があるでしょう。